徘徊演習

「横浜マラソン2022」でGPS機能付き時計が密集する中でも、新GPS端末(4G・LTE)はGPS測定はできるか

2022年10月30日、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催された横浜マラソンに認知症徘徊GPSセンターの事務局が久しぶりの「徘徊演習」として参加しました。

前回の「横浜マラソン(2019年12年11月)」に事務局が参加し、徘徊演習を実施しましたが、2021年3月末に3G通信サービス「FOMA」の終了に伴い、新しい4G(LTE)対応の新GPS端末が導入され、新GPS端末(4G・LTE)でも、GPS機能付き時計が密集する中でもきちっとGPS測定はできるのか、という疑問に42.195キロ走って実証実験をしてみました。

▼参考・2019.12.06(徘徊演習/横浜マラソン2019)
https://www.ninchisho-haikai-gps.com/haikai09/

■目的
神奈川県「横浜マラソン」でGPS機能付き時計が密集する中でも、4G(LTE)対応の新GPS端末は測定はできるか

■徘徊経路
START横浜ランドマークタワー→神奈川県庁→横浜南部市場(折り返し)→FINISHパシフィコ横浜
※ランナー約22,000人の大型大会(GPS機能付き時計を装着しているランナーも多い)

◎まとめ
徘徊演習 「横浜マラソン」でGPS機能付き時計が密集する中でも、4G(LTE)対応の新GPS端末は測定できた。
以前の3G通信サービス「FOMA」に比べても、充電のモチや測位の精度も良くなった。

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