プランと費用
GPSを手軽に利用できればご家族の精神的・肉体的負担を軽減できる
認知症徘徊によるご家族や介護者の精神的・肉体的負担はとても大きく、認知症徘徊がきっかけで介護施設に入居するなどの現状がありました。国内でもGPS端末を活用した見守り、駆けつけサービスは多数ありますが、初期費用や契約期間、介護保険、認知症の特性にフィットしていないことが普及しない要因のひとつかもしれないと考えました。
認知症徘徊GPSセンターは、認知症高齢者による徘徊を専門としたGPS位置検索サービスを提供しています。
初期費用不要で、1ヵ月単位で利用できるプランだから「始めやすい」「辞めやすい」、安心してご利用いただけます。
GPS端末はNTTドコモ製で4G(LTE)対応で旧端末(2017年7月~2021年6月)から精度や充電時間も大幅に改善しました。
自宅等から設定した半径(200m~5km)の出入りをメールでお知らせする機能や自動的に位置検索を行い移動経路を把握できます。
認知症徘徊によるご家族や介護者の精神的・肉体的負担はとても大きく、認知症徘徊がきっかけで介護施設に入居するなどの現状がありました。国内でもGPS端末を活用した見守り、駆けつけサービスは多数ありますが、初期費用や契約期間、介護保険、認知症の特性にフィットしていないことが普及しない要因のひとつかもしれないと考えました。
GPSは「位置情報を把握する端末」だけであり、大切なのは上手に活用するために見守る仕組み作りです。家族だけで抱え込むのではなく、行政やケアマネジャー、利用しているデイサービスや訪問介護の職員、近隣の人などの社会資源を活用し“イザ”に備えることが大切です。だからこそ、私たちは細部にこだわっています。
認知症徘徊GPSセンターでは、位置検索に必要なQRコード、ログイン情報を記載した「関係者配布カード」を5 枚お渡ししています。
このカードを、介護事業所のスタッフや近隣の方に配布していただくことで、 ご家族だけで見守るのではなく、地域全体で徘徊に備える体制を築くことができます。万が一、徘徊が始まってもご家族以外の方が早めに気づき、早期の位置検索・保護が可能になります。
当センターのご利用者様は、認知症徘徊で自宅に戻れなくなった、警察に保護された、帰宅に時間がかかりすぎて心配、物忘れが多くなってきた、外出が心配などの理由でご利用いただいています。“今”困っているからすぐ使いたいというご相談も多く、私たちは決済から利用開始までも迅速に対応しています。
お支払方法は、クレジットカード(推奨)、預金口座から毎月自動的に引き落としの銀行口座振替、コンビニ払いの3つからお選びいただけます。できるだけ簡単にお支払いいただけるように豊富な決済方法をご用意しています。
認知症徘徊によるGPSの活用はご本人の人権、尊厳への配慮が必要です。